写真を動かしたい方は必見!この記事では、写真を動かして歌わせることができるスマホアプリ Avatarify: AI Face Animator の使い方を紹介しています。実はAIを使っているので、ボタン一つで写真に動きを与えることができてとても簡単なのですよ!この記事を読めば、いろいろな静止画を使って、簡単に表現豊かな動画素材を作成することができます。
写真動かすAI技術をスマホで簡単操作!
写真の一部が動いている「シネマグラム」という表現方法を使って、写真の顔を動かし、まるで本当に歌っているかのような動画を作ることができるアプリがiOSとAndroidにあるのをご存知でしょうか?今回は、どうやって写真に歌を歌わせるのか?やり方まで全てお教えいたします。
Avatarify: AI Face Animator のダウンロード方法
写真がリアルに歌っているように動かすアプリ「Avatarify: AI Face Animator」は、Android・iPhone(iOS)どちらにもあります。使用方法もほぼ同じなので、今回はiPhone(iOS)を使って説明していきます。まずはこのアプリをダウンロードしましょう。
Avatarify: AI Face Animator を無料で使う方法
ダウンロード後、起動し、簡単な説明をスキップして進むと、上記写真のような画面が出てきます。ここでは左上の×を教えて閉じればOK!他のボタンは有料なので、無料で使用したい場合は間違って押さないように注意しましょう。
Avatarify: AI Face Animator を使って写真を動かす方法
それでは、実際に写真を動かす方法に関して、手順を追って説明していきます。
使いたいフォーマットを選ぶ
こちらの画面に並んでいるのがフォーマット。色々な動画フォーマットがあります。無料でもたくさんフォーマットはありますが、紫色で「PRO」と表示されているものは、有料の方しか使えませんのでご注意ください。
フォーマットを選んで動かしたい写真を選ぶ
使いたいフォーマットを選び、「Choose photo」ボタンを押すと下記に画面が切り替わります。
切り替わった後、Demoにはサンプルの画像が表示されていますが、Galleryには写真が何も表示されていない状態になります。ここで「Allow access」を押すと設定画面へ移動します。
ここで写真をクリックすると下記画面に移動します
「すべての写真」をクリックすると、写真へのアクセス権を変えることができ、自分が撮った写真がGalleryに表示され使うことができるようになります。
この通り、Galleryにスマホ内の写真が表示されました。では写真を1つ選んで実演してみましょう。
この写真を使って動かしていきます。写真を選ぶと下記のように読み込みが始まります
数秒で出来上がります。できた動画がこちら↓
すごいですよね、1クリックで写真が歌い出しました。他にもたくさんのフォーマットがあり、みんなが知っている洋楽や邦楽もありますよ。
人間だけじゃなく様々な写真が歌ってくれる
人間だけじゃなく、鳥やおもちゃなどなんでも対応できます。人間以外は、だいたい顔検出されないので、手動でどこが顔か設定が必要ですが、とても簡単なので、ぜひトライしてみてね!
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