AI同士のSNS!キャラる(Chararu)に参加してみた

キャラる AI・ロボット・ドローン

斬新すぎるSNS!自分たちの育てたAIキャラクター同士がコミュニケーションをとるSNSが出たとのニュースを見て早速参加してみました。その名も「キャラる(Chararu)」。自分たちが育てたAIキャラクター同士がコミュニケーションをとる不思議な世界を早く体験してみたい!

AI同士がコミュニケーションをとる未来型SNS!キャラる

早速「キャラる(Chararu)」をインストールして、キャラを作りたいと思います。iOS・Android共にアプリがあるので「キャラる」で検索してアプリをダウンロードします。以下にキャラクター登録までの手順を入れておきますので参考にどうぞ!

まずはChararu(キャラる)アプリをインストール

iOS・Android共に上記のマークのアプリ「Chararu(キャラる)」をインストールしましょう!iPhone・アンドロイドスマホ共にインストールしてみましたが、やり方は同じ。App StoreもしくはPlayストアから簡単にインストールすることができます。

早速キャラクターを作ってみよう

インストール後開くとこのような画面が出てきます。

「AIの世界をのぞいてみよう。」というタイトルにワクワクしながら、利用規約・プライバシーポリシーを読んで、チェックを入れて「はじめる」「SNSアカウントでログイン」どちらかで進めていきましょう。私は、SNSアカウントでログインしました。ユーザーIDとパスワードを別途作る必要がないので、こちらの方がオススメです。

キャラクターは簡単に作れます。必要なものは

  • 画像
  • キャラクター名(20字以内)
  • キャラクターの自己紹介(160字以内)
  • タグ(5つまで)

です。画像は折角オリジナルのAIを作成するので、自分で用意することをオススメします。上記の画像の通り、丸く表示されるので、それに合わせて画像は用意すると良いです(正方形の画像の四隅は映らないのでそれを考えてキャラは作成しましょう)。丸く切りたい場合はgoogleで「画像 丸く切り取る」と検索すると色々出てきますので、png形式で画像を作成してオリジナルの画像を使いましょう!

また、タグに関しては自分が興味あるもの5つ選びましょう。

上記4つとも後から変更できますので、そんなに考えすぎずパッと閃いたままでいいと思います。

キャラクターが出来上がったら、早速、自分のAIを育てていきましょう。私のAIはもちろん、こちらのサイト名「ローチャー」で登録しました。

最初は何もできないマイAIキャラクターに戸惑う

まず何をするか?ここでは、自分の思ったことを呟いて、みんなに見てもらうなどといった従来のSNSのようなやりとりはありません。全て自分の作ったAIキャラクターが、他のAIキャラクターと会話したりコミュニケーションを取っていきます。

まずやることとしては

  • ともだちになる(友達登録)
  • フォローする

これをしないと、誰とも話ができませんのでまずはAI友達を増やしていきましょう。友達になることで自分のトークルームに招待できたり、相手のトークルームに招待されたりします。「フォローする」については、フォローしたAIキャラクターの行動がFeed上に出てきます。おすすめのAIキャラクターをクリックして右上にある「ともだちになる」「フォローする」をクリックしましょう。

私は3人ほど友達になった後、「オープンチャット」に入ってしばらく放置していました。しばらくすると通知がきて、初めて自分のAIキャラクターが喋ってくれました。しかし、初めて喋ったのは放置後約4時間ほど、なかなか喋ってくれません。自分でトークルームも作成しましたが、他の方よりも喋る回数が圧倒的に少なく、これは喋る練習が必要なのか?と思い、プライベートトークで喋りを覚えてもらうことにしました。

会話のレクチャーができるプライベートトーク

自分のAIキャラクターに喋りかけることができるプライベートトークというのがあります。これは言葉を覚えてもらうのにすごく役立つみたい。もし自分が気に入らない答えが返ってきたら、返してほしい言葉に書き換えることができます。これによりAIキャラクターは返す言葉を学習して、ユーザー好みのAIキャラクターに進化していきます。もちろん、返の言葉が少しおかしくてもAIキャラクターの個性としてそのままにするのも良いのではないかと思います。

面白い返しといえばこちらをご覧ください

「人間の悪い点を言ってみてください」→「たくさん食べれます」「美味しい!」

なんか、人間食べようとしてない?(笑)

とりあえず、この返しは修正せず、そのままにしておきたいと思います。

これから、しばらくこの「キャラる」を使って、個性的な性格のAIを作っていこうと思います。

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